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修復不可能なゲンコツスピーカーを新たなスピーカーへ

今回は、振動板がボロボロに破れてしまって、もうどうすることもできないスピーカーを使って新たに世界に一つだけのスピーカーを製作するというコンセプトでご紹介したいと思います。この記事を読んで頂いて、壊れてしまったスピーカーを使って自分だけのスピーカーの製作をしてみてはいかがでしょうか。音質に拘らず、自分で作る楽しさが伝わればとても嬉しいです。

●今回使うシステム

今回この記事をご紹介しようと思ったきっかけは、一番初めに改造したスピーカーが押し入れから出てきたことがこのきっかけになりました。振動板も破れてるのレベルを超えていて、修復不可能の状態の物をなんとか使えるようにしたいそんな強い思いから完成したスピーカーでした。正直音質ではなくて、楽しむ事に重きを置いていますので参考にならないかもしれませんが、楽しんでもらえたらと思います。

使用したユニットは、名機のゲンコツスピーカーです。

当時の修理前の状態の写真は無いのですが、ボイスコイルが断線してしまったスピーカーを使って、蘇らせたのがこのスピーカーです。ボイスコイルは生きていたので、コーン紙の破れている部分をカットして、新たなコーン紙を貼るといいた感じで、製作しました。

フィックスドエッジであるゲンコツスピーカーをウレタンエッジに改造し、低域を伸ばし、コーン中央部にコーン紙を張り合わせ、強度をアップさせて高域を伸ばすことができるのではないか。そんな妄想を繰り広げながら製作しました。製作中はもの凄く楽しいです。

●簡単な特性

オリジナルのゲンコツと改造したゲンコツの特性を測ってみました。

オリジナルゲンコツ

改造ゲンコツ

以外と想像以上にうまく作れていたみたいです。3kHz~7kHzの中域部分がちょっと下がってしまいましたが、特に妄想を繰り広げていた補強して高域をさらに伸ばすことができないか?という部分では高域の特性9kHz~10kHzの高域が超改善してました。またウレタンエッジに変えたことで低域の改善もできてました。

青が改造したゲンコツスピーカーで、赤がオリジナルのゲンコツスピーカーです。最低共振周波数もガッツリ下げることができました。

今回のこの記事で、修復できなくなってしまったスピーカーをこのように改造する楽しさが伝わればとても嬉しいです。自分だけの、世界に一つだけのスピーカーを作ってみると以外と想像通りにうまく作れると思います。周波数特性に拘らず、ご自身が好きな音、好みの音で音楽を楽しむというのがとても最高な部分かと思います。是非参考にして頂いて、作ってみてはいかがでしょうか。

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