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エッジ張替えやメンテナンスに使える多用途 おすすめの接着剤

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多様なスピーカー修理に対応できる接着剤の紹介です。プロのスピーカーの設計士の方も製作時に使用している接着剤です。

主成分がアクリルのこのボンドは、乳白色の色合いですが乾くと透明になります。乾いた後もカチカチにならず、柔軟性があります。又、乾いた後も張り付ける事ができる優れものです。

白色のサラサラしている状態では、エッジの自由が利き、シビアなセンター位置出しがとても簡単になります。自由がきいては困る場所では、白色から透明になるまで待ち、張り付ける事でしっかりと接着する事もできます。

画像上が、塗ってから、約1時間経過し、半透明に変色した物になります。この状態では、自由はきかず、一瞬で貼り付ける事ができます。画像下は、塗りたてで、サラサラしている状態です。貼り付けた後も、自由がきき扱いやすい状態です。厚く塗った場合、完全に透明になるまで約5時間程かかります。透明になった後は、溶剤を使わなければ外すことができません。

●この接着剤で何ができるのか

〇エッジの修理
粘着性が強く付きにくいゴムエッジもしっかり使用できます。ウレタン、クロスエッジももちろん使用できます。

〇パッキンの取付
エッジを抑えるパッキンの接着も使用できます。

〇金属部にも使用可能
粘着性が強く金属もしっかり接着可能です。

ボンドは35mlと大容量入っており、NS-1000Mで例えますと、約2ペア(4台)レストアしても少し余るほどの用量があります。容器は、ジェットオイラーにて、使いやすく、繊細な仕事も行う事ができます。

このボンドは水性になります。馴染みやすく、とても強力ですが、溶剤で簡単に剥がす事ができます。

エッジの張替方法については別記事で凄く詳しくまとめましたので合わせて読んで頂けるととても嬉しいです。

スピーカーエッジの張り替え方法 上手に張り替えるコツスピーカーエッジの張り替え方法について、とても作業工程をまとめました。作業効率が上がるオススメの工具や、専用接着剤、注意点、うまくできるやり方を画像を沢山使って超詳しくご紹介しています。適合する迷いがちなエッジサイズについても詳しくご紹介していますので是非参考にしてください。エッジ張替えの完全マニュアルになります。...

ヤフオクで出品中です。記事の最上部にもリンクしてありますので探してみてください。

※注意喚起※

水性ボンドをダンプ材としてエッジに塗布する機能はありません。乾くと透明になり色も同じようですが、エッジ全体に塗布すると最低共振周波数を大きく崩す他、使用された場合オリジナル製品価値、品質の低下、二度と元に戻せない致命的な状態になります。全体に塗布するような使い方はしないでください。

又、紛らわしい表記をした一切根拠の無い物とお間違えの無いようお願い致します。

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