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pioneer PT-6L ホーントゥイーターの紹介と内部

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【PT-6L】

今回は、60年代のホーントゥイーターのご紹介をしたいと思います。又、内部のメンテナンスなど、内部も合わせてご紹介致しますので、是非お楽しみください。

1960年、中期頃に、発売されたCSシリーズの高級機に搭載されていた、アルミダイカストを用いた美しいホーン型のトゥイーターユニットです。

振動板にはポリエステル樹脂系ダイアフラムとし、ホーン部にはアルミダイカスト製変形角型ホーンとなっています。

1960年、後期頃に、このホーントゥイーターに脚をつけ、外置き専用に発売されたのが、PT-6となります。磁気回路も、見栄えを向上させ、マグネットの露出なく、美しく作られています。

仕様 ホーン型トゥイーター
インピーダンス 8Ω/16Ω
カットオフ周波数 1,500Hz
再生周波数帯域 1,500Hz~20,000Hz
最適使用範囲 3,000Hz~20,000Hz
最大入力 20W
重量 0.8㎏/一本
外形寸法 幅76×高さ86×奥行115mm

【メンテナンス】

ポリエステル系の樹脂が50年という期間を得て、どのような状態になっているのか、メンテナンスを行いながら、内部までご紹介できたらと思います。

金色のホーンが固定されている4本のネジを外し、ホーンを外す事ができるのですが、50年の期間固定されているパッキンは、ホーン側に張り付いているのか、磁気回路側に張り付いているのかによって、とても難しいメンテナンス内容になります。
ホーン側に張り付いていれば、磁気回路とボイスコイルを分離させ、簡単にメンテナンスを行う状態にもっていけますが、問題は、磁気回路側にパッキンが張りついていた場合、離れると同時に、ボイスコイルを断線させます。

今回は、運良く、ホーン側に張り付いておりましたが、昔行った物は、磁気回路側に張り付いており、断線させてしまった事がありました。

今回は、前回をふまえ、カッターの刃先で、紙のパッキンを浮かそうと思いましたが、実際にやってみると、アルニコの磁気回路の純鉄でできている部分の形状が、段差になっており、カッターの刃先でサポートする事ができないという事がわかりました。

※このメンテナンスを行う方は、ボイスコイルの断線を修復できる技術をお持ちになってからの方が良いかと思います。

ホーンを外した内部はこのようになっています。50年を経過したポリエステル系振動板も美しい状態を維持しています。

ターミナル部分から侵入したのか、ホーン部分から侵入したのかわかりませんが、埃が内部に入っていました。

ギャップが非常に狭く、高度な作りとなっているのがわかります。

ギャップ内も、テープを使い極小さなゴミまで綺麗に取り除いていきます。

最後に綺麗に戻し、内部のメンテナンスは終了です。今後も末永くお使い頂けるかと思います。今後も内部をご紹介するメンテナンス記事を充実させれたらと思っております
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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