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DENON DA-305トーンアーム 各部の名称と調整方法

今回は、当時爆発的な人気であったDP-3000のターンテーブルを搭載したシステム、DP-3700のトーンアームDA-305について各部の名称や、調整方法などご紹介したいと思います。DA-305は使用するカートリッジの自重に合わせて黒色のメモリと橙色のメモリがあります。とてもシンプルですが、調整の方法に迷いがちなトーンアームだと思いますのでご紹介したいと思います。

目次

●DA-305トーンアームの各部の名称

●トーンアームの高さ調整

●針圧調整

●フォノケーブルの接続

●スペック

●DA-305トーンアームの各部の名称

①カートリッジシェル
DA-305では、自重が4gr(グレーン)~15grまでのカートリッジに適合します。

②ロックナット

③アームレストスタンド

④スタンド高さ調整ネジ

⑤アームレスト

⑥アームパイプ

⑦アーム・スタンド

⑧主高さ調整ネジ

⑨アームリフター

⑩補助高さ調整ネジ

⑪メインボディー

⑫スリーブ

⑬ウエイトリング

⑭針圧調整ツマミ

●トーンアームの高さ調整

回転させずにレコード面上に針先をのせ、横から見た時にレコード面とアームのパイプが平行になるように高さを調整します。この高さ調整は⑧の主高さ調整ネジを緩める事で高さを変えることができます。このアームのパイプをレコードと平行にする事で、針の角度が定まりレコードを読み込んでくれます。

●針圧調整

DA-305トーンアームは、自重が4gr~15grまでのカートリッジに適合します。

4gr~9.5grまでのものはメイン・ボディーの黒色のスケールを使い、9.5gr~15grまでのものは橙色のスケールを使って、針圧を調整します。

カートリッジの自重がわからない場合でも、どちらかのスケールの0点とスリーブ側のスケールの0点を正確に合わせてから、ウエイトリングを前後にスライドさせて、水平バランスがとれる方で使えば問題ありません。

①0点と0点を合わせて、ウエイトリングを前後させ水平バランスをとってください。

②水平バランスがとれたら、針圧調整ツマミを回して針圧を調整します。一回転させると1grの針圧がかかります。メモリは0.2grきざみで5等分あるので。目的に合わせて精密な針圧を調整することが簡単にできます。

●フォノケーブルの接続

5pinのフォノケーブルとなっているので接続はとても簡単です。アンプへの接続は、赤が右チャンネル、白が左チャンネル、黒がアース線になります。SN比をよくするため、アンプ側と別にし、アンプのアース接続口へ取り付けます。無い場合はシャーシにつけます。このアースを付けることで、ハムなどのノイズをカットしてくれます。
 
 




●スペック

仕様 スタティック・バランス型
全長 347mm以内
有効長 244mm(支店から針先まで)
オーバー・ハング 14mm
高さ調整範囲 35mm~75mm
オフセット角 20.5°
トラッキング・エラー ±2°以内
針圧可変範囲 0~3grマイクロメーター方式直読0.2grきざみ
適合カートリッジ自重 4gr~15gr
ヘッドコネクター EIA規格4Pコネクター
ラテラル・バランス S字型バランス方式
フォノケーブル 5Pコネクター着脱方式
トーンアーム重量 449g(スタンド、ケーブル含まず)

 

今回はDA-305のトーンアームについてご紹介させて頂きました。とても簡単に超精密な調整ができるアームですので、手に入れた際にこの記事がお役に立てたらとても嬉しいです。
 
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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