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TRIO LS-10 小入力でも大迫力の低音 

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今回は、TRIO LS-10をご紹介しようと思います。LS-1000、LS-100を受け継いで発売されたシステムでTRIOのキャラクターである低音域がとても魅力なシステムです。今回はこのLS-10の魅力を内部まで詳しくご紹介致します。是非最後までお付き合い頂けますと幸いです。

目次

●システム紹介

●ユニット紹介

●詳細スペック

●システム紹介

発売は80年代の前期にて、当時ペアでの価格が54,000円と高価なシステムでした。LS-1000、LS-100の魅力を受け継ぎ発売されたシステムで、TRIOのキャラクターである低音域にとても力が込められているように感じます。

フロントにバスレフポートを備え付けたシステムで、小入力でも力強い低音を聞かせてくれます。手の込められているウーファーの振動版には、従来の名機から受け継いでいるリブを設けることで、強度を高め、不要な振動を抑えています。

●ユニット紹介

低域用のウーファーは、分厚いダイカスト製のバッフルに収められた18㎝口径のウーファーにて、コルゲーションの振動板にリブを設けてあり、キャラクターである力強い低音に耐えられるよう頑丈に作られています。

高域用のトゥイーターは、4㎝の平面型トゥイーターにて、とても珍しいこちらの振動板は、歯の治療にも使われる、アクリルレジンを熱成型させた樹脂製の物で、強度のある振動板となっています。またフレームは、アルミダイカスト製にて頑丈に作られています。

ネットワークはクロスオーバー周波数3,000Hzにて、ウーファーはダイレクトに繋げられています。

●詳細スペック

方式 2way ブックシェルフ型、バスレフ方式
使用ユニット 18㎝コーン型
4㎝平面型
インピーダンス
定格入力 100W
最大入力 150W
出力音圧レベル 88dB/W/m
再生周波数特性 30Hz~20,000Hz
クロスオーバー周波数 3,000Hz
外形寸法 W210mm×H420mm×D212mm(ネット含む)
重量 6.5kg
エッジサイズ コーン直径137mm
ロール外形167mm

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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