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sansui/JBL LE8T 山水20㎝最高峰の名機       

今回は、JBLのLE8Tについて、そしてこのJBLの名を一挙に高めた山水のSP-LE8Tについても詳しくご紹介したいと思います。是非最後までお付き合い頂けますと幸いです。

目次

●JBL LE8T

●ランサロイ エッジ

●山水 SP-LE8T

●詳細スペック

●JBL LE8T

原作のLE8を受け継ぎ、1962年に発売されたのが20㎝口径8インチのシングルコーンのフルレンジユニット、LE8Tです。LE8を受け継ぎ発売されたLE8TのTは、『treatment(トリートメント)』の頭文字が使われています。

このトリートメントの由来は、原作LE8のダブルコーンフルレンジからシングルコーンフルレンジへ変わり、ランサプラスと呼ばれる特殊な白いダンプ剤をコーンに塗布する事を表しており、このコーティングをすることによって低域のレスポンスを向上させています。それがこのユニットの特徴であるサメ肌のような振動板となっています。

センターキャップは、0.05mmのとても薄いジュラルミンにて高域特性を伸ばしています。磁気回路は2.9㎏という重量級のアルニコVマグネットを搭載し、2インチ径のエッジワイズ巻きアルミリボン・ボイスコイルで、ショートボイスコイルとなっています。

フレームは分厚いアルミダイカスト製のフレームにて強靭でとても豪華な作りとなっています。

●ランサロイ エッジ

従来のLE8から受け継がれ、特殊コーティングされた乳白色のウレタンエッジです。ランサイロエッジは、もっとも音が良いエッジと言う専門家もおられますが、70年代中期頃から黒いウレタンエッジに変化しました。

希少なランサロイエッジを軟化処理した記事もありますので合わせて読んで頂けますと幸いです。2年経過したユニットの比較と、失敗談もありますのでお役にたてるかと思います。

JBL LE8T エッジ軟化処理と失敗例特殊コーティングされた、ウレタンエッジで、経年とともに徐々に硬化していき、低音を不足させます。ランサイロエッジは、もっとも音が良いエッジと言う専門家もおられます。容易に交換するのではなく、オリジナルを残したいという気持ちで、軟化処理を施しています。...

●山水 SP-LE8T

当時LE8Tの輸入元であった山水から美しい木格子のシステム、SP-LE8Tが発売され、国内でベストセラーとなりました。発売から50年近く時の経過がある現在でも山水の名機の一つとして沢山の方に愛されています。

SP-LE8Tに搭載されている山水の輸入モデルと、JBLから発売されているLE8Tでは磁気回路後面にあるステッカーに多少の違いがあります。

左が山水の輸入モデルLE8Tで右側がJBL LE8Tになります。

●詳細スペック

方式 1スピーカー、バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット 20㎝コーン型フルレンジ
インピーダンス
定格入力 20W
瞬間最大入力 40W
マグネット質量 2.9㎏(アルニコV)
ユニット総重量 3.46㎏
出力音圧レベル 89dB
外形寸法(エンクロージャー) 幅358mm×高さ596×奥行300mm
総重量 18.3㎏
エッジサイズ コーン直径145mm
ロール外形166mm

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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