スピーカーについて

スピーカー Q0計算フォーム Q0とは

今回は、少し計算がややこしいQ0の計算について、誰でも簡単にQ0値が測れるよう計算フォームを作りました。まだまだ調整が必要なフォームですが、一応動きましたので良かったらご自身のスピーカーQ値を測ってみてください。今後少しづつ改良していきます。

Q0の値を測る事ができれば、バックロードホーンなどに最適なユニットを見つける事ができるほか、そのユニットが持つレスポンス値、最適なエンクロージャーの選定など数字で測る事ができます。

細かく測定されたインピーダンス特性の数値を①~⑤まで順番に入力することで数値を割り出していきます。わかりやすいように下記特性の数字をサンプルで入れてあります。

目次

●Q0計算フォーム

●Q0とは

●バックロードホーンに合うユニット

赤く表示されますが問題ないです。いろいろなメーカーのQ0値と特性を照らし合わせ確認しました。インピーダンス特性のソフトによって合っている物とズレる物があります。今後時間をかけて調整していきます。ごめんなさい。参考程度に使ってください。






●Q0とは

Qの値の理想は0.65~0.7が理想と言われています。箱に収められている状態で0.7くらいが平坦な特性となっています。Q0が低いという事は、共振を素早くコントロールし、素早く止めるという事になります。ではQ0は低い方が良いのではないかと思ってしまいがちですが、Q0が低いということは確かに制動が効いた音で調整の幅が増える分、音圧が低下します。

テレビやラジオなど音声主体のスピーカーは逆にQ0が高くなっています。低域の音圧が低下する分、音声がとても綺麗に聞こえるからです。

●バックロードホーンに合うユニット

バックロードホーンに合うユニットの条件とは

①f0が低い

②振動板が軽い

③Q0が低い

というのが挙げられます。

振動板が重いと、モンモンとしたゆったりとした低音になってしまいます。スピーカーの振動系の質量とそれを支持するエッジやダンパーなどのサスペンションの柔らかさによる再生限界周波数でf0の低いということ、Q0も又低いということがバックロードホーンの低域再生に重要であると思います。

いろいろなスピーカーのQ0値測定にお役に立てれば幸いです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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