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スピーカー 錆取りにオススメの工具

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今回は、スピーカーの錆取りにおススメの工具をご紹介致します。錆全般に使う事ができるアイテムなんですが、今回はスピーカーに使われているオリジナルのネジにフォーカスを当ててご紹介致します。YAMAHA NS-1000Mのユニットを固定するネジや、各メーカーのシステムごとに違ったネジなど手に入れるのが困難な物を、今回この記事を読んで頂ければ蘇らせる事ができます。市販で売っている物であれば買い替えれば済む話なのですが、オーディオの世界はそうもいかないようです。オリジナルのネジはとても希少なパーツになります。ネジの錆を一瞬で綺麗にする事ができますので是非最後までお付き合い頂ければ幸いです。

40年という時の経過によって、汚れと錆で状態は非常に悪い状態になっていました。市販で売っているネジであれば新品に買い替えれば済む話なのですが、オリジナルパーツは手に入れるのがとても大変です。オリジナルの状態にこだわるのであれば是非ネジもレストアして使いたい。そんな気持ちから手に入らないネジに悩まれている方は多いのではないでしょうか。

オススメは3Mから発売されている【スコッチブライト】という商品を使って、ネジを研磨していきます。使い方は凄く簡単で、お外で地面に置いてネジを持って左右に擦るだけです。一切力は入れずに5往復くらい擦れば錆は取れてしまいます。過去に研磨のお仕事もさせてもらっていましたが、その時から使っていました。機械を使わずにヘアライン加工を施し綺麗に仕上げることができるのはこれ以外ありません。

研磨後の仕上がりイメージは、ヘアラインといって、柔らかみのあるような綺麗な仕上がりになります。このやり方だと1本約10秒あれば綺麗になりますのでオリジナルボルトのレストアをお考えの方に非常におススメです。

一番トップの汚いネジを全て研磨したのがこちらの画像になります。とても綺麗になったのがわかるかと思います。

他にも、スピーカーの鉄板フレームの錆取り、アルミ腐食部分の研磨(ヘアライン仕上げ)など様々に使えます。とても安くて、重宝しますので是非使ってみてください。

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