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YAMAHANS-1000M 簡単にできる低域の改善

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今回は、YAMAHA NS-1000Mの低域をグレードアップする簡単な方法をご紹介したいと思います。誰でも簡単に低域を改善できますので是非お楽しみください。

YAMAHAのNS-1000Mは1974年から20年以上にわたって生産され、世界的にもモニタースピーカーとして使用されてきました。低域に30cmウーファー、中域に8.8cmベリリウムドームスコーカー、高域に3cmベリリウムドームトゥイーターと非常にコストのかかった3WAY完全密閉型のスピーカーシステムです。このブログでも数多く1000mについてはご紹介してきました。

このシステムは低域から高域にわたって歪の少ないフラットな特性でモニタースピーカーの名機として君臨してきましたが、完全密閉型のため、”低域の音量がもう少しあれば”という声も多々聞かれてきたのも事実と思います。

この低域改善においては背面に変則的なバスレフの構造にするものや、フロントバッフル面にバスレフポートを追加するなどの様々なアイデアがだされております。今回は、オリジナルのシステムにダメージを与えず、簡単に低域のレベルをUPする方法をご提案します。

NS-1000Mの背面のターミナルには3WAYネットワークが設置され、14本の木ネジで固定されています。その14本の取付穴部に2mmのスペーサーを専用の接着剤で取付けてBOXとターミナルに均一に2mmの隙間を設けることで30cmウーファーが自由に振幅ができるようになり70Hz以下の周波数帯域の音圧を改善することができます。

ここで重大な注意点があります。NS-1000Mのシステムの年代によって、ネットワークのネジの取り付け部分の形状に違いがあることに気が付きました。初期3万番代のシステムと8万番代のシステムと比べました。

こちらが3万番代

こちらが8万番代

形状に違いがあるのがわかるかと思います。

今回ご紹介するスペーサーは、前期のフラットの樹脂ベースでは使う事ができません。背面のターミナルの樹脂ベースにはめ込み簡単に接着が可能な形状で樹脂ベースが後期の物でないとつけることができません。専用の接着剤を使用し、元に戻したいときに簡単にスペーサーを外して初期状態に戻せるという物になります。下記の特性はスペーサー無しと、スペーサーありの特性を重ねたものです。

周波数ごとの改善音圧レベル

30Hz:1㏈ up

40Hz:2㏈ up

50~60Hz:1.5㏈ up

70Hz:0.5㏈ up

2㏈というと少ないように感じるかもしれませんが、出力するパワーを2倍にしても3㏈しか上がらないのに対して、たった2mmのスペーサーで、40Hz付近を2㏈上げることができるのは驚きの結果だったと思います。結果1.6倍くらいのパワーを上げれたことになります。

このスペーサーはtone qualityのオークションで専用ボンドとセットで出品しておりますので、1000Mの低域改善をしてみたいと思われている方は是非ご検討ください。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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