PIONEER

世界に一つだけの PE-16 アルニコフルレンジ

今回は、振動板がボロボロに破れていて修復不可能なユニットを使って新たに世界に一つだけのスピーカーを製作しましたのでご紹介したいと思います。

●今回使うシステム

今回使うシステムは、PIONEER PE-16です。このPE-16は1970年代に放送局のモニター用に設計された16㎝のフルレンジスピーカーで、プロが使っていたシステムです。

残念ながら二本製作したうち、一本はボイスコイルが解けてしまったか何かでボイスタッチが発生してしまいました。この年代のボイスコイルは熱によるトラブルが多いようです。

今回は自分なりに考えて、オリジナルユニットのf0が72~88Hz、再生周波数帯域が16,000Hzまで再生可能とのことで、高域をさらに伸ばすことができないか考え、センターキャップをアルミに、そしてサブコーンを搭載させ高域の大幅な改善を狙いました。

●簡単な特性

造り終わって聞いてみるとヴォーカルの歌声がとてもクリアでバランスよく作れたと思いました。

簡単な特性を測ってみると、f0は70Hzと極僅かに下がりました。サブコーンによる影響か1000Hz~4500Hzくらいまでの中音域の音圧を上げることができました。凄く期待していたアルミのセンターキャップを使った高域特性はあまり改善させることができませんでした。

特性を追求したスピーカーを作るのは凄く難しいですが、周波数特性に拘らず、実際に作ってみるととてもワクワクするし楽しいです。修復不可能なユニットを使って新たな世界に一つだけの物を作る楽しさが伝わればとても嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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