ALTEC LANSING

ALTEC オリジナル ダイヤフラムの見分け方

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今回は、アルテックのダイヤフラムについて、オリジナルとリペア用のダイヤフラムの形状や、その他違いについて詳しくご紹介したいと思います。非常に希少なALTECのシステムですが、開発年から考えると1940年代ですので、60近く時の経過があるシステムが存在します。

それだけ時の経過があるシステムですので、ダイヤフラムも断線してしまうのは当たり前のことだと思います。今回はダイヤフラムについてよくご質問頂きますので、安心して頂けるよう簡単にご紹介したいと思います。

リペア用

オリジナル

リペア用のダイヤフラムはリード線が外側にあり、オリジナルのダイヤフラムは中にあります。配線接続部分もそれぞれ形状が大きく異なります。

また決定的な造りの違いは後ろ側の仕上がりにも大きく異なる点があります。

リペア用

オリジナル

シリアル番号もありますが、後ろ側の決定的な仕上がりはボビンの形状にあります。オリジナルのダイヤフラムは扇型に仕上げられています。リード線も内側を通すことでタンジェンシャル部分にかからないように丁寧な造りとなっています。

オリジナルの状態をお探しの方の参考の一つになれたらとても嬉しいです。

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