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PIONEER CS-52 システムと内部の豪華なユニット紹介

今回は1960年代に発売された、PIONEER CS-52について詳しくご紹介します。このサイトでは現在ではとても希少なビンテージスピーカーにフォーカスを当てて、どのようなシステムでどんなユニットが使われているかなど、詳しくご紹介しています。

●システム紹介

発売は1960年代、当時ペア価格25,800円で発売されたシステムです。

ユニット構成は低域に16㎝のコーン型ウーファー、高域にホーン型トゥイーターの2WAYで構成されています。

小型でありながら剛性に拘ったシステムで、ダイカストフレームが磁気回路まで一体化されている構造の物や、ダイカストのホーントゥイーターなど頑丈な造りとなっています。そして磁気回路はオールアルニコマグネットのとても豪華な仕様となっています。

本格的なウォールナットの小型のエンクロージャーは、密閉型で内部はグラスウールが大量に詰められ定在波を抑えています。

●ユニット紹介

低域には、16㎝のコーン型ウーファー(型式 16-21)を搭載しています。振動板はコルゲーションの入った抄紙で、オリジナルのウレタンエッジは加水分解を起こし、原形はありませんでした。上記の写真はゴムエッジに張り替えてあります。エッジ寸法は詳細スペックに記載してあります。

フレームはアルミダイカスト製で磁気回路まで一体化されている強靭な造りとなっています。

高域はホーン型トゥイーター(型式 PT-202)を搭載しています。振動板はポリエステル樹脂系のダイヤフラムでアルミダイカスト製のホーンとなっています。磁気回路はアルニコマグネットにて非常に豪華な造りとなっています。

ネットワークはクロスオーバー周波数3,500Hzに設定されています。

●詳細スペック

方式 2way 密閉方式 ブックシェルフ型
ユニット 低域  16㎝コーン型 (型式 16-21)
高域  ホーン型    (型式 PT-202)
再生周波数帯域 40Hz~20,000Hz
最大入力 25W
インピーダンス 16Ω
出力音圧レベル 93㏈/W/1m
クロスオーバー周波数 3,500Hz
サイズ W210mm×H340mm×D220mm
重量 5㎏
エッジサイズ コーン直径120mm
ロール外形142mm

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