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PIONEER CS-410 システム紹介と内部ユニット

今回は1970年代に発売された、PIONEER CS-410について詳しくご紹介します。このサイトでは現在ではとても希少なビンテージスピーカーにフォーカスを当てて、どのようなシステムでどんなユニットが使われているかなど、内部まで詳しくご紹介しています。

●システム紹介

発売は1970年代、当時ペア価格46,000円で発売されました。

CS-410のシステムコンセプトは、楽器の音色をひとつひとつ描き出し、繊細さや音楽の明るさ、バランスに拘って設計されたブックシェルフ型の密閉型システムで、ユニット構成は低域に20㎝のコーン型ウーファー、高域に2.5㎝のドーム型トゥイーターの2WAYで構成されています。

本格的なウォールナットのエンクロージャーは、15mm厚の硬質パーチクルボードを採用し、低域と高域の中間にフェルトの仕切りを設けることで定在波の影響を防いでいます。

●ユニット紹介

低域には、20㎝のコーン型ウーファー(型式 20-721F)を搭載しています。振動板にはコーティングを施してあり、楽器の持つ立ち上がりや歯切れの良い音に対応させています。エッジは加水分解を起こさないポリエーテル系のウレタンエッジで50年近く時の経過がありながら現在でも健在です。

磁気回路は、110φのフェライトマグネットとなっています。

高域は2.5㎝のハードドーム型トゥイーター(型式 DS-17-1)を搭載しています。振動板は硬質ジュラルミンのダイヤフラムで正面に放射状のプロテクターと中心にフェルトが取り付けられています。フレームは強化プラスチック製で磁気回路は、71φのフェライトマグネットとなっています。

ネットワークはクロスオーバー周波数2,500Hzに設定されています。

●詳細スペック

方式 2way 密閉方式 ブックシェルフ型
ユニット 低域  20㎝コーン型 (型式 20-721)
高域  2.5㎝ドーム型  (型式 DS-17-1)
再生周波数帯域 40Hz~20,000Hz
最大入力 40W
インピーダンス
出力音圧レベル 90㏈/W/1m
クロスオーバー周波数 2,500Hz
サイズ W285mm×H490mm×D242mm
重量 10㎏

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