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DENON SC-410 システム紹介と蘇らせるメンテナンス

今回は90年代にDENONから発売されたシステム、SC-410を詳しくご紹介致します。

外観は美しい木目調のエンクロージャーで、音質は深い低音と聞き疲れしない高音が特徴のヨーロピアンテイストを目指したシステムです。

今回はユニット紹介はもちろん、エンクロージャーのメンテナンスを行いました。

見違えるよう綺麗に仕上がりましたので、使用したおススメの工具もご紹介します。是非自身のスピーカーシステムも綺麗にしてみてください。

●システム紹介

発売は1990年代、当時ペア価格60,000円のシステムです。

ユニット構成は低域に16㎝のコーン型ウーファー、高域に2.5㎝のドーム型のトゥイーターで構成された2WAYシステムで全てのユニットが当時ブラウン管テレビが主流であった時代に合わせて防磁設計が施されています。

エンクロージャーは後方にバスレフポートを搭載したブックシェルフ型で、木目調シートで仕上げられ外観がとても美しいシステムになっています。

今回はエンクロージャーのメンテナンスを行いました。木目調シートのエンクロージャーの浅い傷は比較的簡単に消すことができます。

上記画像は突板の表面になります。

浅い擦ったような傷が全体にあり、30年という時の経過があるので全体的に曇ってしまっています。

以前もご紹介していますが、今回もこちらのアイテムを使って綺麗に仕上げました。

コンパウンドだけでも布に付けて擦ればとても綺麗な鏡面仕上げにすることができますが、結構大変です。

ポリッシャーを使うことでムラ無く100倍くらい早く仕上げることができるのでおすすめです。全体的に曇り無く綺麗に仕上がりました。

●ユニット紹介

低域用のウーファー(型式 16RW15)は16㎝のコーン型ウーファーを搭載しています。

振動板はしっかりした厚手の抄紙にクロスの柔らかいセンターキャップを採用し、オリジナルのエッジはエラストマー素材が採用されていますが、現在は加水分解を起こし原形はありません。

上記画像はエラストマー素材に近い素材のゴムエッジに張り替えてあります。

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高域用トゥイーター(32DT23)は、2.5㎝のドーム型トゥイーターを搭載しています。

振動板はポリエステル樹脂系の振動板が採用され、聞き疲れしない高音を聞かせてくれます。

フレームは強化プラスチック製で、磁気回路は完全防磁型の設計となっています。

ネットワークはクロスオーバー周波数3,000に設定されています。




●詳細スペック

方式 2way バスレフ方式 ブックシェルフ型
ユニット 低域  16㎝コーン型  (型式 16RW15) 
高域  2.5㎝ドーム型   (型式 32DT23)
再生周波数帯域 35Hz~45,000Hz
最大入力 150watts (EIAJ)
200watts (PEAK)
インピーダンス
クロスオーバー周波数 3,000Hz
出力音圧レベル 91㏈/W/m
サイズ W230×H400×D252mm
重量 7.8㎏
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