VICTOR

VICTOR SX-100

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今回はバブル期に発売されたVICTOR  SX-100についてご紹介したいと思います。

●システム紹介

発売は1980年代のバブル期に発売されたモデルで、当時ペアでの価格が50,000円のシステムでした。造りをみても5万円で販売されていたのは安いですね。バブルって本当に凄いです。

とても手の込んだこのシステムの特徴として、一番はじめに目につく12.5㎝のメタルコーンフルレンジが搭載されています。超コストのかかったこのユニットはフレームが高価で強靭なアルミダイカスト製で、磁気回路が大型の内磁型アルニコマグネットになっています。

現在製作して販売したとしたら一台価格10万円以上する造りですね。

口径が小さいだけに低域はどうかと思いましたが、実際に聞いて見ると力強い低音を聞かせてくれました。エンクロージャーがとても手の込んでいる物で、キャビネット内部をボードで2分割し、下部の空間で増大させる構造になっている為、力強い軽快な低音再生が可能となっています。

又、正面バッフルを角度を付けることで、並行面を無くすことで定在波による影響を考慮した造りとなっています。

●詳細スペック

方式 バスレフ方式 ブックシェルフ型
ユニット コーン型 12.5㎝フルレンジユニット
再生周波数帯域 60Hz~15,000Hz
インピーダンス
最大入力 75W
出力音圧レベル 90㏈/W/1m
サイズ 幅167×高さ364×奥行295mm
重量 6.4㎏

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