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超豪華 VICTOR 同軸型 アルニコ 2wayフルレンジユニット 

【PR】記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は、超豪華でなかなか出回らないVICTORの同軸型フルレンジユニットをご紹介します。残念ながらエンクロージャーは無いのですが、VICTOR SX-C7に搭載のアルニコ複合型2wayフルレンジユニットです。

●システム紹介

発売は1990年代初期のバブル期に発売されたモデルで、当時ペアでの価格が108,000円の高級システムです。造りをみてもウーファー、トゥイーター共にツボ型ヨークのアルニコマグネットが採用され、振動板は西独クルトミューラーと超豪華な仕様になっています。

VICTORといったらクルトミューラーというイメージですが、このドクタークルトミューラーの振動板は一般の振動板の10倍の価格とも言われています。

ユニット口径は、低域に18.5cmのコーン型ウーファー、シルクを採用した3.5cmのソフトドーム型トゥイーターで、トゥイーターを支えるのは強靭な肉厚のダイカストのホーン形状をしたものになっています。

エンクロージャーが無いのでオリジナルのネットワークに繋げて裸の状態で実際に聞いてみると、同軸上にトゥイーターがあるので音のまとまりがとてもいいように感じます。

ネットワークは、クロスオーバー周波数2,500Hzに設定されています。ビクターの社風であるカシメに合わせて、トゥイーターとネットワークはギボシ端子で簡単に接続できるようにしました。ネットだとホームセンターよりも沢山の種類と数が入っているのでとてもおすすめです。

スピーカーの接続などにギボシ端子や圧着工具があるととても便利なのでこの機会に是非。圧着工具もネットで安価に出ていましたので、合わせて探してみてください。

●詳細スペック

方式 複合型2wayスピーカー
ユニット 18.5㎝コーン型ウーファー
3.5cmソフトドーム型トゥイーター
再生周波数帯域 45Hz~20,000Hz
インピーダンス
最大入力 180W
出力音圧レベル 87㏈/W/1m
ユニット単体重量 3.2㎏

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