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JBL A822Vecchio

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今回は、JBL  A822Vecchioについてご紹介致します。エンクロージャー内部の構造はもちろん、適合エッジなども合わせてご紹介致します。

発売は1999年、当時ペア価格が90,000円のシステムです。

ユニット構成は低域に20cmのコーン型ウーファー、高域にはオーバルホーンを搭載したドーム型トゥイーターとなっています。

MDFで仕上げられたエンクロージャーで、正面にバスレフポートを搭載し、豊かな低音を聞かせてくれます。

●ユニット紹介

低域には20㎝のコーン型ウーファーを搭載しています。

振動板は、コルゲーションの入った抄紙を採用しています。オリジナルにエラストマー素材のエッジが採用されていましたが、加水分解を起こし現在オリジナルの状態で存在している個体はありません。

適合エッジにつきましては扱いやすい接着剤セットで販売しておりますのでエッジの劣化にお困りの方は是非ご検討ください。

高域には2.5㎝のドーム型トゥイーターを搭載しています。フレームにオーバルホーンを採用し、指向性を向上させています。磁気回路はウーファー、トゥイーターと完全防磁型の仕様になっています。

ウーファー、トゥイーター共に固定ネジが普通のネジでは無く、星形のトルクスネジになっています。外す際は専用のトルクスレンチが必要です。

 

ネットワークはクロスオーバー周波数2000Hzに設定されています。ターミナルはバナナプラグ対応のターミナルが採用されています。

●スペック

ユニット 20㎝コーン型ウーファー     
2.5㎝ドーム型 オーバルホーントゥイーター 
再生周波数帯域 55Hz~20,000Hz
許容入力 75W
インピーダンス
出力音圧レベル 92㏈/2.83V/m
クロスオーバー周波数 2,000Hz
外形寸法 幅287mm×高さ500mm×奥行313mm
重量 13㎏

適合エッジにつきましては扱いやすい接着剤セットで販売しておりますのでエッジの劣化にお困りの方は是非ご検討ください。

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