ELAC

ELACスピーカーの歴史とその革新的技術

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今回は、ドイツのスピーカー、ELACについての歴史、特徴および技術についてご紹介します。ELACはオーディオファンから絶大な支持を受けるドイツの高級スピーカーブランドです。その歴史と革新的な技術が、どのように高音質を生み出すのか、詳しくご紹介できればと思います。

●ELACの歴史と創業背景

ELAC (Electroacustic GmbH)は、1926年にドイツのキール市にて創業しました。創業当時のELACは海洋音波機器や航空機器の超音波測定機などのソナー等を長けていた会社でその技術力を活かして会社の成長を支えました。

当時の音響技術を活かし、1940年代後期頃からオーディオ機器の開発にシフトし、スピーカー市場で名声を得るようになりました。上記の画像はアルニコ磁気回路を用いたオーバル型のフルレンジユニットで、60年代~70年代にELACから発売された超希少なフルレンジユニットです。

ELACの当時のオーバル型のフルレンジはほとんど見かけることがないですね。歴史を感じる宝物と思います。低域から高域までエンクロージャーに搭載しないで裸で聞いても鳥肌が立つくらい透きとおっています。

現在までも様々な特徴的のあるシステムが発売され、沢山のオーディオ愛好家の方から高評価を得ているシステムが沢山流通しています。

●ELACスピーカーの技術

ELACは、独自の技術開発に力を入れており、数々の革新的なスピーカーを生み出しています。その代表的な技術は、以下の通りです。

●JETトゥイーター
この独自開発されたトゥイーターは、ベンディング・ウェーブ方式と言い、波型に折られたアルミニウム製の振動板で放射特性を向上させるとともに、音に艶を出す高音域再生でのディテールを際立たせています。その能力は超高音域再生50,000Hz迄の再生が可能となっています。

●AS-XRコーン
低音域での特徴は、ELAC独自のAS-XRコーンである、クルトミューラーペーパーコーンとアルミ製のコ-ンを重ねたとても特殊な振動板を採用しています。この特殊な形状のコーンは、高い剛性と軽量性を実現し、低歪みで高音質な再生が可能になっています。

●ELACスピーカーの特徴

ELACスピーカーは、独自の技術開発により、高音質を実現しています。JETツイーターやAS-XRコーン、Crystal Membraneなどの技術が、音楽のディテールや低音の解像度を向上させ、再生周波数帯域は50,000Hz迄の再生が可能になっています。

そして洗練されたデザインはどんなインテリアにも調和し、フロアスタンディング型からブックシェルフ型、サブウーファーまで、幅広いニーズに対応する製品ラインナップがあります。

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