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ONKYO D-500 Liverpool 内部ユニットとスペック

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自然な音色をコンセプトに設計されたシステム、ONKYO D-500Liverpoolをご紹介致します。以前次のモデルD-500IIにつきましても別記事で詳しく紹介していますので、内部にどのような違いがあるのかなど、参考にしてもらえたら嬉しいです。

合わせて経年によって朽ち果ててしまったエッジもこちら接着剤セットで販売しておりますので、合わせてご紹介したいと思います。

●システム紹介

発売は80年代後期、当時ペアでの価格が90,000円と高価なシステムでした。後に販売されたD-500IIよりも4000円程高い仕様になっています。

後面にバスレフポートを搭載した本格的なリアルウッドのエンクロージャーにクロスカーボンやチタンといったとても高価な振動板を採用したシステムで、再生周波数帯域は45,000Hzまで再生可能となっています。

ユニット構成は低域に18㎝のカーボン振動板を用いたコーン型ウーファー、高域に2.5㎝の硬質チタンドーム型のユニットで構成されており、当時ブラウン管テレビが主流であった時代の変化に合わせて完全防磁設計となっています。

美しいリアルウッドのエンクロージャーは、ウォールナットの突板を採用し、どの部屋にも合うような落ち着いた美しいデザインになっています。このウォールナットの突板に経年によって傷が付いている物を多く見かけますが、傷はオイルフィニッシュを使用することで簡単に消せますのでかなりおすすめです。

●ユニット紹介

低域には、18㎝のコーン型ウーファー(型式 W-1809A)を搭載しています。振動板はピュアクロスカーボンの軽量で剛性の高い振動板、エッジはエラストマー素材のエッジが採用されており、エッジは加水分解によって割れている物が殆どです。

D-500/500IIの適合エッジは現在出品中です。張替えをご検討は拝見頂けると嬉しいです。

磁気回路は完全防磁型の大型磁気回路を採用しています。当時ブラウン管テレビが主流であった時代に合わせて映像に影響が出ないよう設計されています。

高域は、硬質チタンを採用した2.5㎝のハードドーム型トゥイーター(型式 TW-394A)を採用しています。磁気回路は完全防磁型でこちらもウーファー同様に外部機器に影響がでないよう設計されています。

ボックス内部は吸音材で敷き詰められ、反射による影響を考慮し、ネットワークは干渉による影響を遮断する為、独立したネットワーク設計にて、クロスオーバー周波数2,500Hzに設定されています。

●詳細スペック

方式 2way バスレフ方式 ブックシェルフ型
ユニット 低域  18㎝コーン型 (型式 W-1809A)
高域  2.5㎝ドーム型  (型式 TW-394A)
再生周波数帯域 35Hz~45,000Hz
定格入力 50W
最大入力 180W
インピーダンス
出力音圧レベル 90㏈/W/m
クロスオーバー周波数 2,500Hz
サイズ W255mm×H449mm×D300mm
重量 11.5㎏ (一台)
専用スタンド(別売り) AS-500A (二台一組 40,000円)
W300×H465×D340mm

AS-500H (二台一組 40,000円)
W320×H492×D340mm

 

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