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JBL A622vecchio ユニットと詳細スペック 適合エッジの紹介

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JBLヴェッキオシリーズの小型のシステム、A622vecchioについて内部ユニットやエッジ、詳細スペックなど詳しくご紹介します。

特殊サイズの適合エッジも販売していますので、エッジ交換やエッジをお探しの方も参考にしてもらえたら嬉しいです。

●システム紹介

発売は1999年、当時ペアでの価格が70,000円のシステムです。

ユニット構成は低域に16cmのコーン型ウーファー、高域に2.6cmのドーム型トゥイーターの2wayシステムで、正面にバスレフポートを二つ備えています。再生周波数帯域は65Hz~20,000Hzまで再生可能となっています。

実際に視聴した感想は、小型でありながら迫力のある低音と、豊かな音声で音のまとまりがとてもいい印象です。小型のシステムなので床に直置きよりも少し高さのあるしっかりした棚やスピーカースタンドに設置するとさらに良くなると思います。

●ユニット紹介

低域には、16㎝のコーン型ウーファーを搭載しています。振動板はコルゲーションの入っ振動板で、強度や分割振動による影響を考慮した設計になっています。

オリジナルのエッジはエラストマー素材のエッジで、加水分解を起こし割れている物が殆どです。

A622vecchioの特殊サイズのエッジは現在出品中です。合わせて拝見頂けると嬉しいです。オリジナルでは最低共振周波数65Hzからの再生ですが、良質なソフトゴムエッジに少しロールに幅を持たせてありますので、35Hzから再生可能なエッジになっています。

高域は、硬質チタンを採用した2.6㎝のハードドーム型トゥイーターを搭載し、オーバル形状のホーン型になっています。磁気回路はウーファー、トゥイーター共に完全防磁型になっています。

全てのユニット取り付けネジが、トルクスネジとなっており、ユニットを取り外す際はトルクス専用のドライバーが必要です。

ネットワークは、クロスオーバー周波数1,700Hzに設定されています。ターミナルはバナナプラグ対応になっています。

●詳細スペック

方式 2way バスレフ方式 ブックシェルフ型
ユニット 低域  16㎝コーン型 
高域  2.6㎝ハードドーム型  
再生周波数帯域 65Hz~20,000Hz
許容入力 50W
インピーダンス
出力音圧レベル 90㏈/W/m
クロスオーバー周波数 1,700Hz
サイズ 幅234×高さ340×奥行252mm
重量 7.6㎏ (一台)
専用スタンド JS-62(別売)

JBL  A622vecchioのエッジ張替えもやっておりますので、エッジの張替えに自信のない方は是非お任せください。

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