〇発売は1980年代、当時の価格が一台72,000円でした。

〇楽器の低域再生用に開発されたスピーカーユニットで、広い再生帯域、高耐入力、高能率の38cmのコーン型ウーファーユニットです。

〇マグネットカバーを含め、220φの大型フェライトを採用しています。

振動板はコルゲーションが入った厚手の抄紙で、強度の向上、共振や歪みなど考慮された振動板となっています。

アルミ製のセンターキャップを採用することで、高域特性を伸ばし2500Hzまで再生可能となっています。エッジは二波のフリーエッジが採用され、コルク製のパッキンでカッコイイ仕上がりになっています。

フレームはアルミダイカスト製で、大型の磁気回路は、マグネット周りのカバーを含め220φのフェライトマグネットを採用しています。

仕様	38cmコーン型ウーファー
再生周波数帯域	32Hz～2,500Hz
許容入力	400W
インピーダンス	8Ω
出力音圧レベル	100dB/W/1m
サイズ	最大386φx奥行125mm 取付穴対角にて370ｍｍ
重量	10.7㎏(実測)