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ダストカバーの浅い傷を消す おススメアイテム

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今回は、ターンテーブルのダストカバーをはじめスピーカーエンクロージャーなどの浅い傷を綺麗に消すおススメアイテムをご紹介したいと思います。このアイテムは、オーディオだけではなく、その他いろいろな物にも使う事ができますのでとてもおススメです。

目次

●おススメ工具

●作業前の注意点

●使い方と綺麗に加工するポイント

●YAMAHA NS-10M 研磨してみました

●おススメ工具

工具は、電動ポリッシャーと、二種類のコンパウンドになります。

私が使っている物と同じ物になります。研磨する布もセットで付いているのでとてもおススメです。AC100Vですので回転はとても安定しています。

Holtsの極細コンパウンドです。粒子サイズ1ミクロンの液体コンパウンドで、こちらはダストカバーの全体的な研磨をする時に使います。又、超極細コンパウンドを使ってもなかなか消えない傷の時や、スピーカーのエンクロージャーの研磨にとても役立ちます。

Holtsの超極細コンパウンドです。粒子サイズ0.2ミクロンの液体コンパウンドで、極浅い傷や、部分的な傷などに使います。極細コンパウンドを使用した後の仕上げにこちらの粒子サイズ0.2ミクロンの超極細コンパウンドで仕上げるとより一層綺麗に仕上げることができます。

●作業前の注意点

高速で回転しながら、研磨していきますので、間違えて使うと状況が悪化します。何回か危なかった事がありますのでここにまとめます。

●ダストカバーの下に衝撃を吸収する柔らかい物、滑りにくい物を下に挟まないと振動で割れてしまったり、床が傷ついたりします。

●電動ポリッシャーを強く押し当てるとダストカバーが割れてしまいます。

●硬い布を使うと逆に傷つけてしまいます。布は柔らかいタオルがおススメです。

●深い傷は消せません。

●使い方と綺麗に加工するポイント

このような極浅い擦り傷であれば、超極細コンパウンドとタオルだけを使って簡単に綺麗に消すことができます。

電動ポリッシャーで広い範囲の傷を消す際は、強く押し当てずに回転しようとする力を抑えて優しく安定させてゆっくり当てることがとても重要です。

是非使ってみてください。

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