OTTO/SANYO

OTTO SX-401 システム紹介と内部ユニット

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今回はOTTO/SANYOから発売されたシステム、SX-401を詳しくご紹介致します。

正面のパンチングが特徴的なシステムで、NBR方式という当時新しいバスレフ方式の技術を搭載したシステムになります。

バスレフポート部分に角度を付けた板を付け、ホーン状にするシンプルな構造ですが、内部の定在波による影響を改善するほか、バスレフ共振も軽減してくれる働きがあります。

自作などでも使えそうな技術ですね。

ユニット構成は、低域に25㎝のコーン型ウーファー、高域に5㎝のコーン型トゥイーターの2WAYシステムで、聴き疲れしない歯切れの良い深い低音をしっかり感じます。

●ユニット紹介

低域には25㎝のコーン型ウーファー(型式 4-1519-29100)を搭載しています。

振動板は軽量の薄いカーブドコーンにて、エッジはクロスのフリーエッジとなっています。フレームはアルミダイカスト製で頑丈な構造になっています。

高域には5㎝のコーン型トゥイーター(型式 4-1519-29200)を搭載しています。振動板はウーファー同様薄い抄紙に、振動板周りの赤いプラスチック製のボディに直接つけることで、余分な振動を抑えられているようです。

ネットワークはクロスオーバー周波数2,500Hzに設定されています。

●詳細スペック

方式 2way バスレフ(NBR)方式 ブックシェルフ型
ユニット 低域  25㎝コーン型 
高域  5㎝コーン型  
再生周波数帯域 40Hz~20,000Hz
最大入力 50W
インピーダンス
クロスオーバー周波数 2,500Hz
出力音圧レベル 94㏈/W/m
サイズ W300×H590×D318mm
重量 13.1㎏

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