DENON

DENON DP-1700

【DENON DP-1700】

今回は、DENON DP-1700について詳しくご紹介したいと思います。発売は1975年とされ、当時の価格は58,000と高価なものでした。搭載しているモーターは定評のあるDP-3000を受け継いでいます。これからレコードで音楽を聞いてみたいと思っている方も簡単に調整できるように詳しくご紹介しておりますので是非お楽しみください。




●ダイレクト・ドライブ・ターンテーブル

DP-1000を搭載した、ダイレクトドライブターンテーブルです。モーターのシャフトで直接ターンテーブルを回している為、回転伝達機構が起因で起こるワウ・フラッターや、ランプルが無く、又、変形や摩擦が発生するパーツが少ない為、直接モーターを手で止めたり、逆回転をさせても問題は発生しません。

搭載しているモーター、DP-1000は、定評のあるDP-3000とまったく同じモーターを使用しています。ソリッドローター型交流サーボ・モーターといい、交流モーターは、直流モーターに比べ、原理的にその回転が滑らかで、モーター駆動波形にも考慮を払っている為、ワウ・フラッターや、ランプルに対する特性がとても優れ、非常に滑らかな回転を実現しています。こちらDP-1000は、別記事で詳しく調整方法までまとめた記事がありますので、合わせて読んで頂けますと幸いです。

DENON DP-1000 ダイレクトドライブ レコードプレーヤー定評のあるDP-3000とまったく同じモーターを使っています。交流モーターは、直流モーターに比べ、原理的に回転がとても滑らかでワウフラッターやランプルに対する特性がとても優れています。...

●シンプルで使いやすいトーンアーム

S字形パイプにてラテラルバランスをとり、軽量で十分な機械的強度をもった針圧直読式のユニバーサルトーンアームです。軸受部には高級ペアリングや焼入れ研磨したピボット等に制度の高い部品を使用し又、アンチスケーティング機能を使えば、針先をレコード面におろした時の針飛びやアームの流れを防ぎより安定したトレースをしてくれます。トーンアーム外観は、特殊パールトーン梨地仕上げとなっています。

こちらトーンアームの調整方法をまとめた記事がございます。正しい高さ調整や、アンチスケーティング、針圧まで、正しく調整する事でより楽しめると思いますので、トーンアームの調整方法がわからない方は是非読んでください。

トーンアームの調整方法今回は、調整の方法に迷いがちなトーンアームの調整方法をご紹介したいと思います。レコードで聴いてみたいけど、調整が難しそうと思う方も簡単に調整できるように重要な要点だけをまとめたいと思います。...

●ハウリング防止の為の数々の考慮

トーンアームのベースには、DENONのアイデアにより、適度な粘性のある弾性体を間に挟んで、キャビネットに取り付けています。又、ダストカバーと、キャビネットの間にも弾性体を挟んでいます。これにより、ダストカバーを閉じた時、使用時におけるダストカバーの振動を防止しています。その他、弾性体の高級インシュレーターの使用や、キャビネットに補強材を入れるだど、ハウリング防止に数々の考慮が見られます。これにより、積層キャビネット並のハウリングマージンをもっています。

●モータースペック

駆動方式 ACサーボ・モーターダイレクト・ドライブ
回転数 33 1/3wrms 45rpm
スピード調整範囲 ±3%以上
ワウ・フラッター 0.03%wrms以下
S/N 60㏈以上
起動特性 1/2回転以内で定速回転(33 1/3wrpm時)
モーター ソリッド・ローター形トルク・モーター
スピード制御方式 周波数検出によるサーボ方式
電源 AC100V 50Hz/60Hz
消費電力 11W
寸法 巾485mm×奥行405mm×高さ170mm
重量 11㎏

●トーンアームスペック

型式 スタティックバランス型
有効長 244mm
オーバーハング 14mm
トラッキングエラー 2.5°以内
針圧可変範囲 0~2.5g
適合カートリッジ自重範囲 5g~11g
シェル自重 9g(取り付けネジ等含まず)
アーム高さ調整範囲 42mm~47mm
ヘッドコネクター EIA規格 4Pコネクター
アームリフター オイルダンプ式

各部の名称とパーツの調整方法は別の記事でまとめてあります。合わせて読んで頂けれますと幸いです。

ターンテーブル 各部名称と役割ターンテーブルの各部の名称とその役割をご紹介したいと思います。各部の名称、役割、調整方法を知る事で、音楽ライフをより楽しむ事ができると思います。...

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

お買い物

 

 




RELATED POST