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SANSUI SP-707J 美しすぎるバックロードホーンシステム

今回は私個人がバックロードホーンの中で最も大好きなシステム、SANSUI SP-707Jについてご紹介いたします。

山水の代表するJBLのユニットを使った38㎝口径のユニットを搭載できる大型のバックロードホーン型のシステムになります。

発売は1970年代、当時一台価格が176,000と当時給料が数万円の時代ですので、超高額なシステムだったと思います。JBLの歴史あるユニット、D130のフルレンジを搭載しています。

時にD130のprofessionalシリーズ2135を搭載されている方もおられるようです。バックロードホーン型にすることで、低音域を強調し、ダイナミックかつ歯切れの良い低音を聞かせてくれます。

バックロードホーンに適したユニット条件としては、f0とQ0が低く、振動板が軽いというのが適したユニットと思いますので、これらのD130、2135が適しているということがわかります。

このD130は、4インチ(10.2㎝)の豪華なアルミリボン線が採用され、大口径のボイスコイルによって、安定したピストンモーションを得つつ、センタードームにジュラルミンを採用することで、8000Hzまで再生できるように設計されています。D130につきましては下記記事で詳しくご紹介していますので、良かったら拝見ください。

JBL D130 アルニコフルレンジ 超高能率103㏈のシステム紹介と詳細スペックJBLの15インチ(38㎝)の代表的なアルニコ フルレンジ ユニット、d130を詳しくご紹介致します。開発年は1948年と歴史古く、何十年も経った現在でも非常に人気のある希少価値の高いユニットとなっています。振動板は、年式の違いによって、エッジ部分のみにダンプ剤が塗布されている物、上記の画像のように振動板にまで塗布されている物、後ろ側のみ塗布されているものと年式の違いによって様々な種類が存在しています。...

正面のフロントバッフルには、高域に075や2402などのホーン型トゥイーター、中域にLE175DLHやLE85などのドライバーホーンを取り付けられるよう、それぞれメクラ板が取り付けられています。

個人的には、D130と075の2way仕様が好みで、N7000を搭載したシステムが自然な感じで好きです。

外観のエンクロージャーは、ウォールナットの突板で美しく豪華な造りとなっており、バックロードホーン型にすることで、低音域を強調し、ダイナミックかつ歯切れの良い低音を聞かせてくれます。そして職人が一つ一つ丁寧に組み上げた芸術作品、七宝組格子が本当に美しい仕上がりになっています。

ウォールナットの突板のエンクロージャーの表面の傷に悩まれている方はこちらのオイルフィニッシュがとてもオススメです。不要になった布に付けて拭くだけで細かな傷を消すことができますし、エンクロージャーの木目が凄く綺麗に出すことができますのでかなりおすすめです。

●詳細スペック

方式 38㎝搭載 バックロードホーン方式
インピーダンス 8Ω/16Ω
許容入力 50W
出力音圧レベル 103㏈
バッフル開口径 355mm
外形寸法 幅614×高さ1034×奥行520mm
重量 66㎏

 

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